残虐非道なまでのアロウズのやり方・・・

そしてサーシェス再び――


５話感想です（＾＾）


連邦政府はテロ組織撲滅のため直轄の治安維持部隊の派遣を決定。ＣＢの復活を予見し、それを逆手にアロウズの権限拡大を図る…これはリボンズの考えなのか、それともヴェーダの考えなのか。
どちらにせよイノベイターが裏で関わっているようです。そしてそろそろ僕たちの出番、と登場する新たなイノベイターのリヴァイヴ・リバイバル。
しかしリボンズは今回の作戦は人間に頼んであると言う…ある意味その枠を超えているが。
そう、ひろしことアリー・アル・サーシェスの登場です！！

ついに来ましたね！ひろしｗもう人間の枠を超えているとまで言われてますがｗ

ケルディムとアリオスを護衛にカタロン基地に入るＣＢ。基地では熱烈な歓迎を受ける。
会合にはＣＢを代表してスメラギさんと刹那が出席。マリナと沙慈の保護をカタロンに頼む。
会合の本題は、カタロンがＣＢに協力を要請するというもの。ＣＢの目的は自分たちのせいでできてしまったアロウズを倒すこと。アロウズを叩くという意味ではカタロンと一致するが、政治的な思想に基づいてのものではないことなどからスメラギさんは断る。しかしカタロンも補給や整備だけでも力になりたいと言う。

カタロン側としてはＣＢを取り込もうとしてたみたいですね。でも近い将来協力する日が来るとクラウスは言うけど。ライルが今後どういう行動に出るか分からないですね。




一方、アロウズでは隊の指揮権はリント少佐からマネキン大佐に移る。マネキンに私の指示に従ってもらうと言われたミスター・ブシドーは、
「断固辞退する」
っておいｗｗｗ指令部から独自行動の免許を与えられているので「ワンマンアーミー」なんだとかｗ


セルゲイ大佐はガンダム探索のための部隊を任される。連邦正規軍でありながらアロウズの駒となるとは…アロウズやりたい放題ね。
セルゲイはアンドレイ少尉のことを気にかけている様子。軍人であっても親ではなかったと…。息子のアンドレイには、「母を見殺しにした任務のためなら肉親すら見捨てられる男」とまで言われて恨まれているようです。
それを聞いてピーリスはセルゲイの養子になることを了承する。
やっぱり話していた内容は養子になることだったみたいですね。結婚は…ねーよなｗｗｗ




マリナはカタロンに保護されることになっていたが、刹那に頼んでアザディスタンに戻ることに。シーリンには何も言わずに…
ティエリアは刹那に、「なんなら…そのまま帰ってこなくてもいい」と冗談をｗｗほんと変わりましたねｗｗ


ＣＢもカタロンも戦いを引き起こす奴ばかり…と沙慈はカタロンの基地を脱出。カタロン構成員の人は、そんなことは知るはずもなく沙慈に車を貸してしまう。
で、あっさりセルゲイ大佐の部隊に捕まるｗさらにはバイオメトリクスで沙慈がカタロン構成員になっていることを知られ暴力を振るわれる。
それを制して自分で直接尋問するセルゲイ。目を見ただけでカタロンではないことを見抜き、さらにＣＢと行動をともにしていたことも推理したのは流石です！
そして沙慈はセルゲイに事実を話してしまったのを廊下で聞いていた部下が勝手にアロウズに通報してしまう。




オートマトンをキルモードで使用せよという非道な指令が出たことに困惑するマネキン大佐。このような作戦を立てられてマネキンやピーリスはアロウズ脱退を考えるかもしれないですね。
しかし命令は絶対。アヘッドとジンクスⅢが発進。ピーリス、ブシドーも専用のアヘッドで随伴する。
アロウズはカタロンの旧型ＭＳをあっさり撃破し、オートマトンを射出、その近くにいたカタロン構成員が虐殺される。

王留美からの通報でケルディム、アリオス、セラヴィーが出撃するも一歩遅く…。
アリオスとセラヴィーにアヘッドとの交戦を任せ、ケルディムが単独でオートマトンを破壊。ピーリスがそれを迎撃に行くも、オートマトンが虐殺する光景にケルディムを止めることもできず絶句…
「これが…こいつが…人間のやることか!!」とライルは叫び、アレルヤも
「無人兵器による虐殺行為…自ら引き金を引こうとしないなんて、罪の意識すら持つ気がないのか!!」とジンクスⅢを撃破。
アロウズも各機がガンダムを迎撃する中、一人離脱するブシドー。
「興が乗らん!!」
って自由すぎｗｗまぁ今回の状況では気持ちは分かるけどね。ガンダムを倒すためだけにアロウズにいるって感じ？

初期目標は完遂したため撤退していくアロウズ。
「許さねぇ…許さねぇぞアロウズ!!逃げんなよ…逃げんなよアロウズ!!!!!」
ライルは怒り爆発 って感じでしたね。


そして残されたのはたくさんのカタロンの人たちの虐殺された光景…

それを見て思い思いの感情を抱く。
アロウズのやり方に怒りの炎を燃やすアレルヤ、ティエリア…
人並みの幸せを求めたことに対する罰なのかと困惑するピーリス…
自分が話したせいでみんな殺されてしまったことに悲痛の叫びをあげる沙慈…

特に最後の沙慈の絶叫は悲痛でしたね；これを気にＣＢ入り？




一方、刹那とマリナはアザディスタンに到着。しかしそこで目にしたのは、火の海となったアザディスタンだった…
そしてそこには、赤いガンダムが…恐らくスローネですね。
色や形から刹那は「まさか…！」と感付いた様子。
「そうよ！そのまさかよ!!!」とコックピットに乗っていたサーシェスが答える！

なぜ答えられるｗｗｗサーシェス地獄耳疑惑ｗｗ


失われた過去
失われた日常
失われた国
そのどれもが誰かの心を掻き毟る
次回「傷痕」
後悔という名の鈍痛が疼く




ということで５話終わりました。ひろしに始まりひろしに終わりましたｗ
今回の話は重かったですね・・・オートマトンが酷すぎる・・・
そしてついに刹那とサーシェスご対面です。
今回の一件でカタロンには基地が知られたのはＣＢの仕業と疑われそうですね。実際そんな描写もあったし。
イノベイターも動き出し、物語りも進展してきそうですね。
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