2009-03-08 Sun 05:20
とらドラ!の10巻を昨日買ってきて、一気に読みました。他にも読んでないやつたくさんあるのにねw でもそれだけ続きが気になってたのよ。 そして読んでみての感想は↓から(ネタバレはしません) もうね、竹ゆゆ最高!! 今回でとらドラ!は完結した訳ですが、読み終わってすっきりしたというか、清々しいというか、とにかくよかったよ。 なんていうか9巻のラストがあんな感じだったので、どうなるの?どうなるの?って感じで読み進めていったんだけども、もうね、いろんな展開があるわあるわw そして純粋に感動しました。竜児や大河、実乃梨に亜美、北村、やっちゃん、ゆりちゃん、クラスのみんな……いろんな人たちの気持ちが伝わってきました。 正直言って、あと1巻くらいあってもいいかなとも思ったけど、それでも納得のいく終わり方だったと個人的には思います。 まぁ足りない部分はスピンオフで補完してくれるでしょう。 逆にもう終わりなんだと思うとなんか寂しいですね。 自分はこのとらドラ!という作品はアニメで知ったんですが、最初の1話を見たときにもう原作全巻買おうって決めたくらいはまっちゃったんですねw 自分としてはアニメが先で、原作を後から知るってパターンがほとんどです。でも、好きな作品は必ずと言っていいほど原作をチェックします。だからとらドラ!もその一つでした。 ラノベとかゲームって漫画と違って時間がかかるから原作になかなか手が出ないってのが現状なんだけど、この作品は是非原作のラノベを読んでほしいなと思える作品です。 超弩級ラブコメというだけあって、こんなにも登場人物たちの青春を描いた作品ってなかなか出会えるもんじゃないと思うし、読んでいくと物語の中にどんどん入っていっちゃうから、一緒に笑ったり、悩んだり、泣いたりできる作品だと思います。 自分の好きな言葉の一つに、「小説が書かれ、そして読まれるのは人生がただ一度であることへの抗議からである」ってのがあります。 これは北村薫っていう作家さんの言葉でもあるんですけど、知ったのはリトバスの美魚からなんですけどねww 小説でもラノベでも、物語を読むことで、自分がその登場人物に感情移入していろんな経験をすることができるってのはものすごく楽しいし、幸せだなーってしみじみ思います。 だから一層、このとらドラ!に出会えてよかったなーと思いました^^ 次回はスピンオフが出るということで、そちらも楽しみです♪ スポンサーサイト
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