2008-10-07 Tue 02:54
【第3章】
この章は花音ルートへの分岐となります。 花音がフィギュアスケートでオリンピックに出られるかがかかった選考が間近に迫った時、権三の元に魔王からの脅迫状が届く。その内容は、 「浅井花音が日本代表に選ばれたとき、花音の母親を殺す」 というものだった。この脅迫状が権三の自宅に届いたということは、魔王は権三の自宅の住所を知っている人物ということになる。 実は山王物産の染谷は支援する瀬田を勝たせてオリンピックに出場させるよう魔王に依頼。 花音は割りと好きなキャラですwあのハスキー声で兄さんなんて言われたらwww のんちゃんかわいいよのんちゃんw 魔王は西条に共犯を依頼するために、2つの殺人を西条に見せる。魔王を信頼した西条は魔王の指示通りにスケートの会場へ向かう。 一方、ハルの推理で次に狙われるのが花音の母であることが分かり、京介やハル、権三の手下のヤクザたちもスケート会場で怪しい人物がいないか探していた。ハルの推理で西条を追い詰めるが、あと一歩のところで逃げられてしまう。 西条の自宅を突き止め、捨ててあったゴミから西条がホテルにいることを推理したハルであったが、魔王はハルの一歩も二歩も先を行っており、またしても西条を捕まえることはできない。 西条はハルを殺すためにハルに近づくが、ハルはそれを読んでいたため、西条を捕まえることに成功。西条は浅井グループの拷問にあうが、魔王のことは口を割らない様子。 そこで、ハルの友人である時田ユキが現れる。ユキはその交渉テクニックで、魔王が次に黒のニット帽をかぶって会場に現れ、西条に爆弾で花音を殺させる予定だったことを西条から聞き出す。 ハルは、魔王がスケートの演技が終わって花束などをリンクに投げるときに爆弾を投げ入れると推理。会場中を京介や権三の手下たちとともに探す。その時、黒のニット帽をかぶった人物がたくさん現れる。手当たり次第黒のニット帽の人を探すハルたちだったが、一向に魔王は見つからない。 そして花音の演技が始まり・・・無事に演技が終わる。 そう、魔王の本当の狙いは花音ではなく、浅井権三であった。まんまと魔王にはめられたハル。 魔王は計画通り権三が乗る車に爆弾をしかけて爆破。権三を殺したと思った魔王であったが、権三にはそんなことはお見通しで、高級バーで酒を飲んでいた。なぜなら、脅迫状は権三の元に届いたのだから。 花音ルートへは、花音を抱くと入れます。 こっちは花音がどんどん弱さを見せていきます。耐えられなくなったときに京介がそれに応えます。 花音は一方的な母の愛に耐えられなくなっていた。母は自分が花音を苦しめていたことを花音から知らされることになる。 しかし、その母を許し、その愛に応えるために、スケートで応える花音。 瀬田に逆転されての最後のフリーの演技。これで勝てなければオリンピックには出場できない。そして花音の母へ捧げる演技が始まる。 4回転やトリプルアクセルなどの大技を完璧に決め、体はボロボロになりながらも最後まで完璧に演技をした花音。会場も総立ちで拍手を送る。そして結果発表。誰もが花音の逆転を期待し、逆転優勝を勝ち取ったが、採点ミスというか明らかな不正により花音の敗退が決まる。 この辺は車輪のさちみたいですね。普通ならここで逆転優勝するんだろうけど、そうしないのがあかべぇ。 でもこの最後のスケートのシーンは正直感動しました。ストーリー的には3章は好きなほうでした。 スポンサーサイト
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