a cup of tea とある魔術の禁書目録　第１２話「絶対能力(レベル6)」

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2008-12-21 Sun 15:50

とある魔術の禁書目録第2巻 Blu-Ray (初回限定版)(Blu-ray)
(2009/02/25)
井口裕香こやまきみこ

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公式よりあらすじ

自分たちは美琴のクローンであり、殺されているのは「実験」だと言うミサカ。彼女たち──「妹達（シスターズ）」の正体と行なわれている実験について確かめるため、美琴の部屋を訪れ、彼女が巻き込まれている「事件」に気づいた上条は、美琴のあとを追う。ミサカたちを使って行なわれているのは、学園都市最強の能力者「一方通行（アクセラレータ）」を、「レベル５」から前人未到の「レベル６」に進化させるための実験だというのだ。その実験を止めるためには、「一方通行（アクセラレータ）」を止めるほかないと決意する美琴。ミサカたちが犠牲になるのは、過去に研究のためにＤＮＡマップを提供した自分の行動が原因だという美琴の前に、上条が立ちはだかる。

第１２話感想です（＾＾）

「まともな現実から切り離され、自分だけの現実を手に入れた人を私たちは超能力者と呼ぶのです」

超能力とは何なのかインデックスと秋沙に小萌先生が解説です。シュレディンガーの猫をアレンジした説明でしたね。

シュレディンガーの猫って、箱の中に猫と毒ガスの発生装置（ある条件で毒ガス発生）を入れて、例えば1時間で毒ガスが発生する確率が５０％だとすると、この箱の蓋を閉めて１時間放置したら、実際に人が見て確かめるまでは猫が生きている状態と死んでいる状態の二つの状態が５０％５０％の割合で存在していることになって、観測するまではどちらの状態も存在できるみたいなことでしたよね（＾＾；

量子力学とか全然分からないけど、うみねことかカオスヘッドで少し分かった気になってるだけの適当な説明ですいませんｗｗ

ってかインデックスの出番はこれで終了(´・ω・`)

美琴の能力を応用すれば不自由な人たちみんなを救えるかもしれない……そう研究者たちに騙されて生まれたのがシスターズだったわけです。

でも全てはレベル５をレベル６へ進化させるための手段。何も知らない美琴を利用する大人たちは最低だー

「助けて・・・助けてよ……」

美琴は心の中では誰かに助けてほしいという気持ちでいっぱいのようです。でも当麻には弱さを見せようとはしません。

美琴は妹達を助けるために研究所をつぶして回ったけど、すぐ情報は他の研究所に移されて意味がなかったようです。

これは自分の手で引き起こした問題だから、自分で妹達を助けなければならないという美琴。

ただ、一方通行を倒せないのが現実。だから美琴は一方通行に計算より早く無様に負けて死ぬことで、ツリーダイヤグラムの演算で導き出された計算を覆して、実験そのものを終わらせようと考えていたようです。

自分が死ぬことで残りの１万人の妹達が救われる――美琴は一方通行のもとへ行こうとするが、当麻が前に立ちはだかる。

当麻は他に方法があるわけでもないが、それでも嫌だと言って美琴を行かせない。

出ました当麻お得意の強引な説得ｗ今回はそこまで長台詞はなかったけどｗ

「どかない……」

一切抵抗せずに美琴の攻撃を受ける当麻。

誰かが殺されなくちゃいけないなんて納得できるはずがない

たとえそんな方法で１万人の妹達が助かったとしても、彼女達が感謝するはずがない

しかし、美琴は自分一人が死んでみんなが救われるならそれでいいと言ってきかない。

それでもどこうとしない当麻に、美琴は今までで最大の一撃を与えますが、それでもまた立ち上がろうとする当麻。

無意識下で美琴が手加減していたとは言え、当麻強すぎだろｗ

さすがに美琴もとどめを刺すことはせず、その場を去るのだった。

当麻は他に選択肢はないか考えるが、美琴のダメージが大きく、そのまま気絶してしまう。

ということで１２話でした。

レベル６ってそんなにすごいんでしょうかね。そこまでしてレベル６にしたがる理由が分からないなぁ。ほんと新世界の神にでもなるくらいなんですかねｗ

次回はいよいよ一方通行と対面するんですね。

当麻得意のお説教タイムが始まるかなｗ

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