a cup of tea かんなぎ　第十二幕「ほんとうにエフェメラル」

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かんなぎ　第十二幕「ほんとうにエフェメラル」

2008-12-21 Sun 05:29

かんなぎ 3 【完全生産限定版】 [DVD]
(2009/01/28)
戸松遥下野紘

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姿を消したナギ―――

第１２話（最終回の１話前）感想いきまーす（＾＾）

仁はナギのことを調べるために、神薙神社の管理人のところへ赴こうとしたとき、大鉄に呼び出されてナギのオオヌサを渡されます。

屋上で見つけたようですが、物音にびびりすぎな大鉄ｗｗ

ってか仁に会ったときに大鉄の頬を染めるなｗ

出迎えてくれたのは立木＆くじら夫妻ｗｗｗほんとヤマカンは自重しないなｗ

なんでも、昔あった火事で古文書みたいなものも焼けてしまって神様の名前も分からないんだとか。

そこでおばあちゃんに聞きにいきますが、急に話し出すしｗしかも声はタラちゃんｗｗｗ

昔、神薙さまは生活が苦しくて首吊りが出たときも助けてくれたとか。

ざんげちゃんのところへ行く仁。

ざんげちゃんは不良に絡まれますが、余裕で撃退ｗそしてまたもや若本の無駄遣いしてるしｗｗ

仁は怖くて出て行けなかったというのに、ざんげちゃんTUEEEEEEEEEEEEE

「カンフー映画の真似したらまぐれであたっちゃって～」てｗ

仁はナギが本当に神様なのかざんげちゃんに聞きます。でもそれは女の子の秘密だといって詳しくは話してくれません。

ざんげちゃんは、「ケガレがいると土地が穢れてしまうので排除しなければならない。そして神にはその義務がある」という認識のようです。それ以上のことは分からないと。ナギと同じ反応のざんげちゃん。

自分は神でさえあればいいと考えているみたいです。

ナギに関しては、神木は大変な霊力をもつものであり、雑多な霊も引き寄せることもあるから、知らない霊がナギの皮を被ってる可能性もあるというざんげちゃん。

みんなに言われたことを考えると辻褄が合ってしまう。でもそれだとナギは神ではないことに…

そんな複雑な気持ちで家に帰ってくる仁。

しかし家にナギの姿はなく、机には「今まで騙してた　すまん」という置き手紙が…

それから仁は居間で朝までナギの帰りをずっと待ってました。電話が来ないか気にしたり…

でも結局ナギは帰ってこなかった。

仁は書き置きを残して、家も鍵を開けたままにして学校へ行きます。

学校にいってもナギのことが気になって元気がない仁。

そんな仁の様子につぐみも心配して声を掛けてくれますが、仁はナギがいなくなったことは話しません。

貴子はついにギャルゲー的展開が来たのかと思ってましたがｗ

そして仁は雨の中、ナギを探し回ります。でも結局どこを探しても見つからず…頭の中ではナギが自分を呼ぶ声がしてるのが切ないですね。。

家に帰ってナギを待つ仁。テーブルの上にオオヌサを立てたときの痕が残ってるのがさらに切ない…

つぐみも仁のことを心配して電話かけてくれるけど、仁はつぐみだと分かって取らず……そこは取ってやれよ（＾＾；

翌日も元気がない仁につぐみは声を掛けますが、

仁は、「あいつもう…戻らないかもしれない……」と落ち込むのだった。

ということで１２話でした。

ナギがいなくなって仁の中でナギの存在が大きくなっていることが見てとれましたね。

次回最終回ということで、今回は最終回前！って感じでしたね。

次回はサブタイ通りデレる仁に期待ですねｗまぁ結末知ってるけどもｗ

あと、今回初めてキャプ画付感想書いてみました。慣れないと時間かかりますねｗ

時間があるときとか思い入れのある作品にはキャプ画つけて書きたいと思いますｗ

今回のエンドカードはあずまきよひこさん。代表作は『あずまんが大王』、『よつばと!』など。