a cup of tea とある魔術の禁書目録　第９話「吸血殺し(ディープブラッド)」

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2008-12-01 Mon 01:23

とある魔術の禁書目録第1巻 (初回限定版) [DVD]
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こやまきみこ岡本信彦

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第９話感想です（＾＾）

アウレオルスの居場所を突き止めた当麻とステイルは、そこにたどり着き、眠らされたインデックスを発見する。

そしてそれを見たステイルは、アウレオルスのことを話し始める。

アウレオルスも３年前はインデックスのパートナーだった。吸血鬼は無限の命を持つ故に無限の記憶を脳に蓄えることができる。だからインデックスが記憶を消さなくてもいいように吸血鬼の力が必要だったというわけです。

しかしそれは過去の話。インデックスはもう当麻によって救われている。ローマ正教を裏切り、３年間も地下に潜っていたアウレオルスには知る由もなかった。

やっぱりアウレオルスの助けたい人というのはインデックスでしたね。杉田さん残念ｗ

「そう、君の努力は全くの無駄骨だったと言う訳だ。だが気にするな。インデックスは君が望んだとおり今のパートナーといてとても幸せそうだよ」

ステイルにそう言われたことでアウレオルスは動揺。しかし、言ってるステイル本人もインデックスが当麻といて幸せそうなのは辛いはずですよね。

その時、インデックスが寝言を言います。

「当麻……お腹減った…リンゴ…」てｗｗインデックスかわいいよインデックスｗ

笑うステイルと当麻だったけど、アウレオルスだけは自分の目的がすでに虚しいものとなり、さらに自分の想いを踏みにじられたことで八つ当たり。

そして言葉のままにすべて実現する「黄金錬金（アルス＝マグナ）」の力で床に倒れ伏せさせられてしまう。

その時アウレオルスを止めに入ったのは秋沙だった。

秋沙はその力の影響で吸血鬼を呼び寄せてしまう。しかし秋沙の吸血殺しの力によってみんな死んでしまった。

これ以上誰も傷つけたくなかった。アウレオルスも秋沙も愛する人を救いたいという想いは同じだから…

しかし秋沙が必要なくなったアウレオルスが「死ね」と一言言っただけで秋沙は倒れてしまうが、床に倒れ伏していた当麻が幻想殺しでアルス＝マグナを打ち消し、秋沙を抱きかかえる。

そして当麻が右手触れたことで秋沙は息を吹き返す。

「ごちゃごちゃうっせぇ。んなことはもうどうだっていいんだよ。いいぜ…てめぇが何でも思い通りにできるってんなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」

そんなアウレオルスに当麻がブチ切れます。

一方、ステイルは「はぁ…床冷てぇ」と言いながら当麻の様子を見ていましたｗステイルｶﾜｲｿｽ(´・ω・`)

当麻は次々と繰り出されるアウレオルスの攻撃を右手で防いでいく。しかし右手で防げないもので攻撃しようと考えたアウレオルスは暗器銃を出現させ、撃った弾は当麻の顔の横ギリギリを通過。

さらに暗器銃を量産し当麻を撃つが、簡単には殺さない、と撃たれた当麻は死なない。なんて嫌な性格なんだｗ

その時、ステイルがアウレオルスに、アルス＝マグナでなぜ吸血殺しを必要としたのか、なぜ吸血鬼を作らなかったのか、を問いただす。アルス＝マグナが本当に言葉一つで現実を歪める力なら、言葉で発すればむしろ遠回りする必要なくインデックスを救うことができるはず。

その言葉に怒ったアウレオルスによってステイルは皮膚が弾けて骨と筋肉だけに…かなりグロいです。

ステイルの言葉で当麻はアルス＝マグナの本質を見破る。

アルス＝マグナは言葉のままに現実を歪めるのではなく、考えたことをそのまま現実にする力。

だから吸血鬼を作ることもできなかったし、インデックスを救うこともできなかった。

ってかもう考えたことを現実にするってカオスヘッドじゃんｗ

しかし刀身のついた暗器銃で当麻は右手を切られてしまう…血が噴き出してまたグロい。

勝ちを確信したアウレオルスは笑い出すが、右手を切られたはずの当麻も笑い出す。

右手なくなって、血だらけなのに笑いながらアウレオルスに近づいていく当麻怖ぇぇぇえええええよ!!もうＬ５でも発症したのかと思ったよｗ

そんな当麻に動揺したアウレオルスは量産した刀身を一斉射出するが、当麻にはあたらない。断頭の刃を並べても消えてしまう。

もうアウレオルスは雑念を払うことができないために考えることができないんでしょうね。

「おい、錬金術師、てめぇまさかこの程度で俺のイマジンブレイカーを潰せるとか思ってんじゃねぇだろうな」

血だらけで近寄っていく当麻にアウレオルスも恐怖を覚える。そしてアルス＝マグナが効力を失ったと考えてしまったために、ステイルも復活。

こうなればもう悪いことしか考えられなくなっていき、当麻に恐怖を覚えたアウレオルスが竜を想像したことで当麻の右手に竜が出現。その竜にアウレオルスはやられます。

その後、カエル医師によって当麻の右手はくっついたようです。切れた腕も縫合できるなんて見かけによらず名医なんですねｗｗ

そこにステイルが果物を持ってお見舞いにｗリンゴ剥いてくれてますよｗ

アウレオルスが出現させた竜は土壇場でアウレオルスが感じた絶望の形だったようです。全ての記憶を失ったアウレオルスはステイルによって顔形を変えて野に放たれた、と。

確かにアウレオルスは最後に当麻やステイルを殺そうとしたのはいけなかったですが、元はインデックスを助けようと考えてのことだっただけにちょっと可哀想な気もしますね。

当麻はというと、右手を切られてのあの行動は、覚醒でもＬ５でもなく演技だったようですｗ痛みに耐えながらアウレオルスを震えあがらせるハッタリをかますなんて…もうこの人、人間じゃありませんｗってか普通は出血多量で死にますｗ

インデックスの声が聞こえたのでステイルはその場から去ります。

そしてインデックスは入ってくるなり当麻の上に乗って、

「今回は秋沙のために戦ったんだって？」と嫉妬しているようですｗインデックスかわいいなｗ

しかもその後は当麻が持ってたステイルが剥いたリンゴを食べまくってますｗ

そこには当麻にどうしてもお礼がしたいと言って秋沙も一緒に来ていました。

たった一度、店で会っただけなのにどうして自分を助けてくれたのか、と秋沙は聞きますが、

「助けるのに理由なんていらねぇだろ」と答える当麻はかっこいいですね。

そしていろいろ話した結果、秋沙は教会で預かることになったと言うインデックス。スフィンクスのときと同じように歩く教会と同じ教会ですよーなんてオチじゃないかと疑う当麻ｗ

するとインデックスの歩く教会の中からスフィンクスがｗ病室で大騒ぎになるのだったｗ

ということで９話終わりです。

今回で秋沙の話は終わりですね。杉田さんお疲れ様でしたｗ

次回はいよいよ美琴が出てきそうですね＾＾それに学園最強のレベル５ってことは一方通行も出そうですね。

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