2008-11-26 Wed 00:18
![]() ![]() ![]() ![]() 第8話感想です(^^) 【過去パート】 火村は優子をこのまま雨宮のもとへ置いてはおけないと、優子と一緒にこの町を出てやり直すことを選択します。 優子と二人で遠くまでやってきた火村。これ以上後悔しないために、上を目指すことも諦めて。 二人での逃避行ってなんかいいですね^^瞬きしないで好きだとも言えたしw 火村はアパートを探しますが、身元がはっきりしていないためかなかなか見つからない。 結局神社の本殿で一夜を過ごすことに。 中で寄り添う二人。優子は自分がキレイな体でないことを気にしていますが、「お前が優子であることには変わりはない。お前がどんな姿であっても、俺の気持ちは変わりはしないよ」という火村の言葉に優子も安心したようです^^ なんとかおんぼろアパートが見つかり、そこで暮らすことになった火村と優子。 火村が持ってきていたのは妹の茜の形見である腕時計と優子が飛ばした紙飛行機だった。 それを見た優子は、火村が雨宮と一緒で自分を自己満足の道具として見ていると感じ、家を飛び出す。 優子を追いかけてきた火村は、茜を守れなかったことを悔やみ続けていることを告白。でも同情でも哀れみでも茜の変わりでもなく、優子を守りたいという想いだけは本当だということを伝える。 「俺はもうこの手を離さない」 この火村の真剣な想いが通じて優子は火村と一緒に暮らすことを決意したようです。 それからは火村は仕事を見つけて働き、優子は家でご飯を作って待っているといった感じで暮らしていました^^ほんとお金はないけど幸せそうな二人の様子がいいですね^^ 火村が今まで頑張ってきたことを全て捨てることになった。でもまた頑張ればいい。ここから二人で始めることを決意するのだった。 ここまでではこのアパートが二人にとっての帰る場所となったかに見えました。 仕事帰り、火村は雨宮に遭遇する。優子を連れ戻しに来たようです。 そして火村は逃げる場所であって帰る場所にはなれない、と。なぜなら火村自身が逃げ続けているから…。 震災の日、大事な妹を置き去りにして逃げた火村。その日以来、戦うことを避けて逃げ続けていると指摘。 そしてアパートから持ってきた茜の形見の時計を渡し、火村にできたことは、震災の日に妹と一緒に死んであげることだった、と告げる。 「逃ゲタ」 妹に許されてない火村は幸せを手にする資格はなく、また自分自身が帰る場所さえ失う、と言いその場から去るのだった。 確かに火村が妹のことを引きずり続けているのは事実。だからそこをはっきりさせない限り優子を幸せにすることはできないでしょうね。ただ、雨宮が言うことははっきり言って無謀すぎます。妹と一緒に死んでいればよかっただなんて。自分も妹を亡くしているからもう八つ当たりのように感じますね。 優子はアパートで火村の帰りを待ちますが、火村は帰ってこない。 そして形見の腕時計が無くなっていることに気づき、また全てを失ってしまうと思った優子は火村を探し回ります。 そして優子の前に現れたのは雨宮だった。 「お兄ちゃん…」 優子は雨宮と一緒に帰ることになるのだった。 そして一人アパートに帰ってきた火村。紙飛行機を開くと、そこには「たすけて」の文字。 どうすることもできず、ただ叫ぶしかなかった。 ということで過去パートは終わりです。火村は結局優子を守ることができず、その手を離すことになってしまいました。これをずっと現在まで引きずってるとしたら、今後どうなるのか楽しみですね。火村はまだ終わっていない、と現在パートで言ってますしね。 【現在パート】 久瀬は火村と凪に起こされて目を覚まします。そしてミズキを「清算」したことを伝える。 失敗しそうなことはやらずに逃げていたから挫折したことはない。でもそんな久瀬は逃げられず、勝てない勝負をさせられたことで、もうどうしたらいいか分からずに久瀬は自暴自棄に。 最初から諦めていたら何も起きない、と火村言われて久瀬にスイッチが入ってしまいます。 諦め切れなくて終わった試合をいつまでも引きずっている火村には自分のことなど分からない、と。 まだ終わっていない、と火村は言いますが、「もう雨宮優子とは会えやしないのに…」と久瀬は火村に辛辣な言葉を突きつける。 そして凪にも、まだ火村のことを引きずってるだろ、と辛辣な言葉を向けるのだった。 現在パートはどうなるのかほんと気になりますね(^^;そして「もう会えやしない」ってのが意味深ですね。 一方、ミズキのところには修理に出していた久瀬のヴァイオリンが届く。 中には「ごめん さようなら」と書かれた手紙。 壊れてたのはヴァイオリンではなく久瀬自身だった… そして海辺で泣きながらヴァイオリンを弾こうとするミズキのところに凪がやって来ます。 「恋愛は自分から惚れたら負け。相手に惚れさせるものだ」 久瀬が言っていることだが、今回はミズキに惚れられているのに久瀬のほうが負けていると凪は言います。 そんな凪に、自分のほうが打ちのめされてもう泣きたいくらいだと嘆くミズキだが、 「でも、君は逃げない」と凪は言う。 久瀬は勝てる勝負しかしたことがないから、負けてもなお立ち向かってくる相手には勝てない、と。 ミズキ復活ですね!久瀬を救えるのはミズキしかいないです。 ということで現在パートも終わりです。ミズキはほんとに強いですね。逃げないってのはほんとに凄いことだと思います。ミズキの力で久瀬が救われることを期待ですね^^ スポンサーサイト
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逃避の果て …
2008-11-26 Wed 00:49 ソウロニールの別荘
今度のOPは天地逆さまですか・・・それだけで印象が変わるもんですね。 暗い色彩、もしくはモノトーンが続くなか Cパートの総天然色なミズキの世界に救われました。 その割にはソコで泣かされましたケド。 …
2008-11-26 Wed 01:13 風庫~カゼクラ~
このところの絶望的な展開に比べれば、一見のどかな日常が描かれていましたが、わずかなキッカケで破綻する予感に満ちていました。反転し... …
2008-11-26 Wed 01:16 メルクマール
逃避。 …
2008-11-26 Wed 01:57 ミナモノカガミ
ef - a tale of melodies. 第8話「reutter」
火村夕は雨宮明良から遠ざけるべく、雨宮優子を連れて音羽の街を離れる。二人で一からやり直そうとする... …
2008-11-26 Wed 03:33 Welcome to our adolescence.
様々な対話を経て、ようやく普通のラブストーリーに戻った気がしたけれどまだまだ鬱方面に逃げてしまいそうな今回の話。明良の魔の手から逃... …
2008-11-26 Wed 06:37 日常と紙一重のせかい
\"逃\"避行
個人的には意外なスタート。しかしやはり平和に暮らせるはずはなく・・・
ではef感想です。
ef-a tale of melodies. ENDING THEME(2008/11/26)雨宮... …
2008-11-26 Wed 07:40 ラピスラズリに願いを
ef - a tale of melodies. 第8話 「reutter」
アフィリエイト …
2008-11-26 Wed 09:00 動画共有アニメニュース
でも君は逃げない――。
色と上下反転のOPが不安な予感(汗)
やっぱり本編も奈落に落ちる展開ですか…。
夕は、優子と街から出ることを... …
2008-11-26 Wed 09:39 SERA@らくblog 3.0
優子さんを救う為、街を出る決意をする火村さん。
しかし、穏やかな日々も続く訳では無く…。 …
2008-11-26 Wed 11:10 日記・・・かも
夕と優子の逃避行!
1度は打ちのめされた夕でしたが、優子と一緒に別の街で暮らすことを決意します。
かっこいいですw
その言葉に優子... …
2008-11-26 Wed 19:44 空色きゃんでぃ
ef - a tale of melodies.
08. reutter 感想
色だけではなく、絵まで反転!
ということは、まだあまり良い兆しではないんですね・・... …
2008-11-26 Wed 20:34 荒野の出来事
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
今回の火村のエピソードではちょっとした動きが・・・・
火村が優子さんを連れて別の街で住むことを決行したという出来事が発生。
知らない街で苦労はしたが、なんとか住む所&仕事も見つけ、火村と優子さんは2人で一緒に生活し始めた... …
2008-11-26 Wed 21:36 独り言の日記
見れば見るほど、雨宮良明と久瀬はどうしょうもない奴だというか、最低な人間だな。
特に、雨宮は人の弱みに付け込んだり、足元を見たりし... …
2008-11-27 Thu 01:25 エコロジー研究所
でも・・・、 …
2008-11-27 Thu 18:57 アニメ好きのケロポ
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