a cup of tea とある魔術の禁書目録　第８話「黄金練成(アルス=マグナ)」

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2008-11-24 Mon 23:50

とある魔術の禁書目録第1巻 (初回限定版)
(2009/01/23)
こやまきみこ岡本信彦

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第８話感想です（＾＾）

三沢塾に囚われている姫神秋沙を取り戻すために、当麻とステイルは三沢塾へ行くが、ロビーには、甲冑を着た死体──ローマ正教の一三騎士団の遺骸があった。

しかし生徒たちは全くその死体に気付かない。

ステイルが言うには、「コインの表と裏」
表の住人である生徒たちが、裏の住人である外敵の存在に気づかないように結界が張られているのだという。

結界を破るには、魔術の「核」となる物を壊すしかない。

当麻はコインの裏から電話してコインの表に通じるのかを確かめるために、インデックスに電話する。

普段どおりのインデックスの様子に当麻も安心。しかし、ステイルはそんな当麻に口うるさく言います。

妬いてる？って聞かれて慌てるあたり、ステイルかわいいですねｗｗ

当麻とステイルは食堂までやってきた。コインの表にいる生徒たちにはコインの裏側の当麻たちが見えないはずだが、生徒たちの無機質な視線が二人を捕らえ、呪文を唱え始めた。

グレゴリオの聖歌隊――本来は、３３３３人の修道士を聖堂に配してその祈りを集める大魔術

そのレプリカを作り出し、当麻たちに襲い掛かってくる。

ステイルは当麻を盾にして一目散に逃げていくｗ当麻も数が多すぎて『幻想殺し』では対処しきれず一緒に逃げることに。

しかし、ステイルは当麻を囮にして逃げてしまうｗ

当麻は囲まれしまい、目の前では生徒が呪文を唱え始めた。絶体絶命の当麻だったが、彼を助けたのは姫神秋沙だった。

秋沙が外に出ないのは、不用意に出ると吸血鬼を呼び寄せてしまうから。

吸血鬼も自分たちと変わらない人だというのに、それを呼び寄せては『吸血殺し』の力で例外なく殺してしまう。

もう殺したくない…だからこの力をなんとかする方法を求めて学園都市に来たらしい。

アウレオルスには助けたい人がいて、吸血鬼の力が必要…だから、吸血鬼を傷つけないことを条件に、殺すためではなく助けるために『吸血殺し』の力を使うことをアウレオルスと約束したのだった。

そこにアウレオルス＝イザードが現れる。

彼の能力は、頭の中に思い描いたものを現実世界にひっぱりだすことができる力。カオスヘッドとかギアスとかそんな感じにも似てますね。

「ここで起きたことは全て忘れろ」と言った途端、当麻は公園で目覚めることになる。

公園で意識が戻った当麻の隣にはステイルもいた。

逃げたステイルもアウレオルス＝イザードと対面していて、当麻と同じ方法でやられたのだった。

二人とも三沢塾にいたことをを全く思い出せない。

しかし、当麻が右手で自分の頭に触れた瞬間、『幻想殺し』の力がはたらいて全てを思い出す。

そして、囮に使って逃げたステイルに一発アッパーをお見舞いするｗｗｗ

一方、電話での当麻の様子がおかしかったことに気付いたインデックスは外に出ると、ルーンの刻印が貼ってあるのを発見。

そのルーンに送られている魔力を探知して三沢塾までやってきてしまう。

ってかお風呂でのインデックスはほんとにつるぺたでしたねｗ

ロビーでインデックスはアウレオルスと対面する。アウレオルスはインデックスのことを知っているようです。

そして一言でインデックスを眠らせるのだった。

秋沙の言っていたアウレオルスの助けたい人ってインデックスのことなのかもね。

三沢塾に戻ってきた当麻とステイルだが、入り口には一三騎士団の生き残りが集結。

そして本物のグレゴリオの聖歌隊が発動し、三沢塾は崩壊するが、アウレオルスの『黄金練成（アルス＝マグナ）』によって三沢塾は再生する。

そこにインデックスが拾った猫のスフィンクスがいるのを発見した当麻は、インデックスが三沢塾の中にいることを悟るのだった。

ということで８話終わりました。

話が難しくて理解するのに時間かかりました（＾＾；

とりあえず、秋沙が自分の力をよく思っていないことや、アウレオルスがその力を利用して吸血鬼を呼び寄せて助けたい人がいるってことが分かりましたね。

おそらくインデックスのことなんでしょうけど。

次回はけっこう話が進みそうなので、どうなるのか気になりますね。

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